あの、もしもし、気を確かに。大丈夫ですか? なにが起こったか分からないですよね。申し訳ありませんでした。わたしが、あの、その、夜道であなたに声を掛けたところ、急に「辻斬りだ!」と叫んで暴れ出したので、咄嗟に当て身で気絶させざるを得なかったのです。はい、わたしが犯人です。ついでに、巷で話題の辻斬りも恐らくわたしのことです。申し訳ありません。いや、しかししかし、わたしは辻斬りなどしてないです! 夜道で通行人の方に声を掛ける度に、あなたのように騒ぎ出してしまうので、毎度当て身で気絶させざるを得なかっただけなのです。殺しておりません。本当です。あの烏天狗の奴が、おもしろおかしくバカ新聞に書き殴ったため、辻斬りが頻発しているなどということになってしまったのです。なに、夜道でいきなり気絶させられて連れ込まれたら、辻斬りと変わりない犯罪だと。た、確かに申し訳ないことですが、わたしは単にあることをお聞きしたいだけで、連続当て身犯などになるつもりはなかったのです!はい、そうです、質問があるだけなんです、それなのに、一々当て身で黙らせて、目が覚めなければ人目に付かないように里に近くに置いてくるなどと言うことを、何日も何日も続けてきて、もう流石にうんざりなんです。あなたが目を覚ましてくれて良かった。ともあれ、わたしの不手際でご迷惑をおかけしました。お詫びいたします。ああ、その、わたしの名前は聞かないでください。ここでは何もなかったことにするのが一番でしょうから。はい、やっと質問を聞いて頂けそうですね。あの、ちょっとした世界の秘密に関わる質問なのですが。ずばり、コウノトリはどこから子供を連れてくるのでしょうか。もしかしたら人間社会の機密事項なのかも知れないですが、わたしはこの場での秘密を守りますし、またこの空き家にはわたしたち以外に誰もいませんから、秘密が漏れる恐れもありません。安心してお答えください。キョトンとされてますね。こんな人間社会の根源に関わる秘密を聞き出そうとするなんて、きっとわたしが愚かに見えるでしょう。でもわたしはぜひとも知りたいんです。というのも、わたしの親しい友人のう、うど……あの、とあるウサ耳看護婦がですね、あ、丸わかりかな。ともかく友人がですね、最近妙なことを口にしたのです。彼女とは、以前から「コウノトリはどこから人間の子供を調達しているのだろう」という疑問について話し合ってきました。う、ウサ耳看護婦は神様のような上位存在を想定しているようでしたが、わたしにはとてもそうは思えず、例えば人間の下位存在である獣から人間そのものが生じる場があるのではないかと推理していました。ウサ耳看護婦は師匠であるとある医師とも話していたようですが、一向に謎は解明されず、謎は謎のままで議論ばかりが続けられてきたのです。ところが、最近になってウサ耳看護婦はこの話題に全く乗ってこなくなったのです。「その事はもうやめようよ」などと、過去の議論がなかったかのように、いやまるで羞じるようにいうのです。どうやら彼女にはこの謎が分かったようなのです。が、それにも関わらず、彼女は答を教えてくれません。一度問い詰めたところ、言いにくそうに「妖夢のあそこをよく見たら分かるよ」などと言ったのです。あ、わたしの名前言っちゃった。と、ともかく、うどんげさんはわたしにそれ以上の答をくれませんでした。あ、彼女の名前も言っちゃった。いや、その、ともかく彼女はわたしのあそこをよく見ろという、全く常軌を逸した答だけを寄越したのです。常軌を逸しています。コウノトリが人間の子供をどこから、という問題に、なんだってわたしの股間が関係するのでしょうか。あなたは男性ですからご存じないと思いますので、お目に掛けますね。失礼して服を脱ぎます。ここです、この排尿器官だと思い込んでいた、この割れ目。うどんげさんはこれをよく見ろとおっしゃいました。でもここには排尿の穴と、オリモノが排出される穴しかありません。これがコウノトリ問題とどう絡むのか、さっぱりわかりません。こうなったら、知っておられそうな方に聞いてみるしかないと、夜道で通行人を待ち、声を掛けることを始めたのです。そしてようやく、答えて頂けそうなあなたにお会い出来たと言うことなのです。あの、大丈夫ですか? 鼻血なんか出して調子悪そうです。当て身が強すぎたのでしょうか。はあ、逆ですか。快調すぎてどうにかなりそうだと。美少女のマンコを目の当たりに出来て、もう死んでもいいと。はあ、マンコですか。ここのことをそう称するのですね。えっ、ぶっちゃけ答をご存じ、なのですか。コウノトリ云々は関係ないと。なんと、コウノトリそのものを否定なのですか。子供を作る手順があるのですか。その手順をご存じですか。はあ、まあ知っているが、などとあまり乗り気ではないようですね。それだけの秘密を明かすとなると、やはり色々危険が伴うと言うことですか。いや、簡単なことだと? 簡単に作れるのですか? では、ぜひとも実地に拝見したいです。はあ、男女一組が必要なのですか。でしたら、わたしがお相手すると言うことでよいでしょうか。そんな世の中の秘密、ぜひとも体得してみたいですから。それは悪い、ですか? 何が悪いのですか。えっ、わたしに悪い? それなら気にしないでください。どのみちあなたにお詫びしようと思っていたことですから、わたしに負担になるくらいでしたら、なんということもありません。そうですね、その気になって頂けましたか。ああ、あなたも裸になるのですね。男性の排尿器官も関係するのですか。わたしはこれを拡げて待っていればいいのですね。覚悟しろと? はい、世界の秘密を知る衝撃、耐える覚悟は出来ています。さあ、いざ。
妖夢ちゃんは東方一無知ックスが似合う少女。
使用モデル:tIllunai3_v8
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性知識のないみょんちゃん(再掲)
あの、もしもし、気を確かに。
大丈夫ですか? なにが起こったか分からないですよね。申し訳ありませんでした。わたしが、あの、その、夜道であなたに声を掛けたところ、急に「辻斬りだ!」と叫んで暴れ出したので、咄嗟に当て身で気絶させざるを得なかったのです。はい、わたしが犯人です。ついでに、巷で話題の辻斬りも恐らくわたしのことです。申し訳ありません。
いや、しかししかし、わたしは辻斬りなどしてないです! 夜道で通行人の方に声を掛ける度に、あなたのように騒ぎ出してしまうので、毎度当て身で気絶させざるを得なかっただけなのです。殺しておりません。本当です。あの烏天狗の奴が、おもしろおかしくバカ新聞に書き殴ったため、辻斬りが頻発しているなどということになってしまったのです。
なに、夜道でいきなり気絶させられて連れ込まれたら、辻斬りと変わりない犯罪だと。た、確かに申し訳ないことですが、わたしは単にあることをお聞きしたいだけで、連続当て身犯などになるつもりはなかったのです!
はい、そうです、質問があるだけなんです、それなのに、一々当て身で黙らせて、目が覚めなければ人目に付かないように里に近くに置いてくるなどと言うことを、何日も何日も続けてきて、もう流石にうんざりなんです。あなたが目を覚ましてくれて良かった。ともあれ、わたしの不手際でご迷惑をおかけしました。お詫びいたします。
ああ、その、わたしの名前は聞かないでください。ここでは何もなかったことにするのが一番でしょうから。
はい、やっと質問を聞いて頂けそうですね。あの、ちょっとした世界の秘密に関わる質問なのですが。
ずばり、コウノトリはどこから子供を連れてくるのでしょうか。
もしかしたら人間社会の機密事項なのかも知れないですが、わたしはこの場での秘密を守りますし、またこの空き家にはわたしたち以外に誰もいませんから、秘密が漏れる恐れもありません。安心してお答えください。
キョトンとされてますね。こんな人間社会の根源に関わる秘密を聞き出そうとするなんて、きっとわたしが愚かに見えるでしょう。でもわたしはぜひとも知りたいんです。というのも、わたしの親しい友人のう、うど……あの、とあるウサ耳看護婦がですね、あ、丸わかりかな。ともかく友人がですね、最近妙なことを口にしたのです。
彼女とは、以前から「コウノトリはどこから人間の子供を調達しているのだろう」という疑問について話し合ってきました。う、ウサ耳看護婦は神様のような上位存在を想定しているようでしたが、わたしにはとてもそうは思えず、例えば人間の下位存在である獣から人間そのものが生じる場があるのではないかと推理していました。ウサ耳看護婦は師匠であるとある医師とも話していたようですが、一向に謎は解明されず、謎は謎のままで議論ばかりが続けられてきたのです。
ところが、最近になってウサ耳看護婦はこの話題に全く乗ってこなくなったのです。「その事はもうやめようよ」などと、過去の議論がなかったかのように、いやまるで羞じるようにいうのです。どうやら彼女にはこの謎が分かったようなのです。が、それにも関わらず、彼女は答を教えてくれません。
一度問い詰めたところ、言いにくそうに「妖夢のあそこをよく見たら分かるよ」などと言ったのです。あ、わたしの名前言っちゃった。
と、ともかく、うどんげさんはわたしにそれ以上の答をくれませんでした。あ、彼女の名前も言っちゃった。いや、その、ともかく彼女はわたしのあそこをよく見ろという、全く常軌を逸した答だけを寄越したのです。常軌を逸しています。コウノトリが人間の子供をどこから、という問題に、なんだってわたしの股間が関係するのでしょうか。
あなたは男性ですからご存じないと思いますので、お目に掛けますね。失礼して服を脱ぎます。
ここです、この排尿器官だと思い込んでいた、この割れ目。うどんげさんはこれをよく見ろとおっしゃいました。でもここには排尿の穴と、オリモノが排出される穴しかありません。これがコウノトリ問題とどう絡むのか、さっぱりわかりません。こうなったら、知っておられそうな方に聞いてみるしかないと、夜道で通行人を待ち、声を掛けることを始めたのです。そしてようやく、答えて頂けそうなあなたにお会い出来たと言うことなのです。
あの、大丈夫ですか? 鼻血なんか出して調子悪そうです。当て身が強すぎたのでしょうか。
はあ、逆ですか。快調すぎてどうにかなりそうだと。美少女のマンコを目の当たりに出来て、もう死んでもいいと。はあ、マンコですか。ここのことをそう称するのですね。
えっ、ぶっちゃけ答をご存じ、なのですか。コウノトリ云々は関係ないと。なんと、コウノトリそのものを否定なのですか。
子供を作る手順があるのですか。その手順をご存じですか。はあ、まあ知っているが、などとあまり乗り気ではないようですね。それだけの秘密を明かすとなると、やはり色々危険が伴うと言うことですか。
いや、簡単なことだと? 簡単に作れるのですか? では、ぜひとも実地に拝見したいです。
はあ、男女一組が必要なのですか。でしたら、わたしがお相手すると言うことでよいでしょうか。そんな世の中の秘密、ぜひとも体得してみたいですから。
それは悪い、ですか? 何が悪いのですか。えっ、わたしに悪い? それなら気にしないでください。どのみちあなたにお詫びしようと思っていたことですから、わたしに負担になるくらいでしたら、なんということもありません。
そうですね、その気になって頂けましたか。ああ、あなたも裸になるのですね。男性の排尿器官も関係するのですか。
わたしはこれを拡げて待っていればいいのですね。覚悟しろと? はい、世界の秘密を知る衝撃、耐える覚悟は出来ています。さあ、いざ。
妖夢ちゃんは東方一無知ックスが似合う少女。
使用モデル:tIllunai3_v8